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講義名 メディアアート・プログラミングⅠ
(副題)
開講責任部署 美術学部 対象学生:美術(学部・修士・博士)、音楽(学部・修士)、国際(修士)
講義開講時期 前期 講義区分 芸術情報センター(AAM)
基準単位数 3 時間 0.00
代表曜日 金曜日 代表時限 3時限
校地 上野
授業を行う教員 田所淳、森山朋絵
時間割に関する注意事項
授業で使用する言語 日本語
特記事項

担当教員
職種氏名所属
非常勤講師等の教員◎ 田所 淳芸術情報センター
助教牛島 大悟芸術情報センター
特任助教松浦 知也芸術情報センター
教育研究助手岩崎 広大芸術情報センター
教育研究助手沼倉 真理芸術情報センター
教育研究助手岡 千穂芸術情報センター
教育研究助手川田 祐太郎芸術情報センター
教育研究助手土田 恭平芸術情報センター
教育研究助手浜田 卓之芸術情報センター
教育研究助手塩見 瑠璃子芸術情報センター
非常勤講師等の教員森山 朋絵芸術情報センター

授業概要 メディアアートのためのプログラミングの技術を駆使して、実践的な作品制作のための技術とコンセプトメイキングについて学ぶ。個人制作をベースにしながら、立案した作品テーマやコンセプトを掘り下げて作品として制作し展示する。具体的には現在多くのアーティスト達や制作現場で実際に使用されている制作環境であるTouchDesignerをメインの開発環境として、制作環境の基本操作から始めて最終的に自身の作品を制作できる技術の習得を目指す
到達目標・カリキュラム上の位置付け ・メディアアート表現のためのプログラミングの基礎を身に付ける。基本的なプログラミングの技術を理解して、その技術を応用して独自の表現を行い展示する。
・画像、映像、音声といった情報メディアを、プログラミング開発という情報技術を用いて表現を行う。
・TouchDesignerを使った作品のプランを実装し完成させる。
・制作した作品をオンラインで発表し、制作意図などプレゼンテーションを実施する。
授業計画・内容 1. オリエンテーション (田所、森山)
2. 展覧会の企画と展示支援、課題出題 (森山)
3. TouchDesigner入門(1) - 基本操作とTOPの基本 (田所)
4. TouchDesigner入門(2) - 簡単な画像処理とFeedback、キーボード入力 (田所)
5. TouchDesigner入門(3) - 3DCGに挑戦しよう! (田所)
6. TouchDesigner中級編(1) - インスタンシングとカメラワーク (田所)
7. TouchDesigner中級編(2) - オーディオリアクティブ表現 (1) (田所)
8. TouchDesigner中級編(3) - オーディオリアクティブ表現 (2) (田所)
9. TouchDesigner中級編(4) - パーティクル表現 (田所)
10. TouchDesigner上級編(1) - TouchDesigner + Shader入門 (田所)
11. TouchDesigner上級編(2) - TouchDesigner + Shader応用 (田所)
12. TouchDesigner上級編(3) - プロジェクトの構造化とGUI (田所)
13. TouchDesigner上級編(4) - 作品展示のためのプロジェクトを作成 (田所)
14. 作品設営、制作実習 (田所)
15. 作品講評会 (田所、森山)
テキスト・参考文献 田所 淳 (著)『Beyond Interaction[改訂第3版] クリエイティブ・コーディングのためのopenFrameworks実践ガイド』ビー・エヌ・エヌ新社

田所 淳 (著)『演奏するプログラミング、ライブコーディングの思想と実践 ―Show Us Your Screens』ビー・エヌ・エヌ新社

田所 淳 (著)『Processing クリエイティブ・コーディング入門 - コードが生み出す創造表現』技術評論社

ノイズアーキテクツ著『Rhinoceros+Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック』彰国社

ベン・フライ(著) ケイシー・リース(著) 中西泰人(監修) 安藤幸央(翻訳) 澤村正樹(翻訳) 杉本達應(翻訳)『Processing:ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門』ビー・エヌ・エヌ新社

Casey Reas(著) 久保田 晃弘 (監修) 吉村 マサテル(翻訳) 『FORM+CODE -デザイン/アート/建築における、かたちとコード』ビー・エヌ・エヌ新社

ダニエル・シフマン (著), Daniel Shiffman (著), 尼岡 利崇 (監修), 鈴木 由美 (編集), 株式会社Bスプラウト (翻訳)、Nature of Code -Processingではじめる自然現象のシミュレーション、ボーンデジタル

マット・ピアソン (著),沖 啓介(翻訳),久保田 晃弘(監訳)、ジェネラティブ・アート-Processingによる実践ガイド、ビー・エヌ・エヌ新社

Hartmut Bohnacker (著), Benedikt Gross (著), Julia Laub (著), 国分 宏樹 (監修), 深津 貴之 (監修), Claudius Lazzeroni (編集), 久保田 晃弘 (その他), Generative Design ―Processingで切り拓く、デザインの新たな地平, ビー・エヌ・エヌ新社

森山朋絵・東京都写真美術館(監修),「映像体験ミュージアム―イマジネーションの未来へ」工作舎

森山朋絵(監修・共著),「Intermedia :メディアと芸術の相関を思考する 第2巻:praxis」トランスアート

森山朋絵・東京都現代美術館(編著)「ミッション 宇宙×芸術 コスモロジーを超えて」青幻舎

Beryl Graham(著)Sarah Cook(著)『Rethinking Curating - Art after New Media』MIT Press
準備学習内容・時間の目安 毎回の講義の最後に次回の予習内容を提示する。また各回の講義資料をWebサイトに掲載するので、必要に応じて各自で復習を行う。
成績評価基準・課題・フィードバック 履修態度と課題の制作・プレゼンテーションを総合的に評価する。
学生へのメッセージ 詳細は担当教員に問い合わせること。
オフィスアワー 詳細は,担当教員または芸術情報センター教員室にたずねること。
【英】授業概要 Please contact the lecturer for further information.
【英】到達目標・カリキュラム上の位置付け Please contact the lecturer for further information.
【英】授業計画・内容 Please contact the lecturer for further information.
【英】テキスト・参考文献 Please contact the lecturer for further information.
【英】準備学習内容・時間の目安 Please contact the lecturer for further information.
【英】成績評価基準・課題・フィードバック Please contact the lecturer for further information.
【英】学生へのメッセージ Please contact the lecturer for further information.
【英】オフィスアワー Please contact the lecturer for further information.
授業用 URL https://yoppa.org/
教員の実務経験 ※施行規則該当科目
授業に関連した実務経験の有無 実務経験
 
作家活動または関連の実務経験を有する者がその経験を踏まえて指導を行っている。
Google Classroomクラスコード
この授業のクラスコード
zlimv2c
授業開設(担当)教員室
授業開設(担当)教員室
教員の実務経験の詳細
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